子育てのイライラ…魔の2歳児のイヤイヤへの対処法とは?

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今回は、魔の2歳児との付き合い方、対処法をご紹介していきたいと思います。

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イヤイヤ期とは

『イヤイヤ期』とは魔の次期ともいわれる2歳前後の子供の状態で、なんでも「イヤ」と拒否し、自己主張が強くなる時期のことです。

自己主張が始まったという成長のあかしではあるので喜ばしくはあるものの…親の心や時間に余裕があるときはまだよいのですが、時間がないときや忙しいとき、心に余裕がないときには、かわいい我が子にもかかわらず、本当にイライラしてしまうものです。

 

そんな時、つい、
「これを早くしないと、○○しないよ!!」
「これをしないと○○できないよ!!」
「鬼が来るよ!」
「オバケが来るよ!」
などという、おどし文句や、または
「お菓子を買ってあげるから〇〇しよう!!」
物で釣ろうとしたり…いうことも正直あります。

「お菓子を買ってあげるから」という言葉は何とも無敵な言葉で、
これを言ったら、たいていのことはスムーズにいくのです。

しかし…

「本当にこれでいいのか・・・」と罪悪感にかられてしまうのが事実。
「徐々にエスカレートしないかな・・・」なんて先々の心配の種にもなります。

このような、私と同じような経験をしたことがある方も少なくないのではないでしょうか?

そこで、今回は、2歳児のイヤイヤの対処法をご紹介していきたいと思います。

① 共感する

イヤイヤ言っていることに対して、一緒に共感してあげます
「そっかそっか。これがイヤなんだね」と共感してもらうことで、子供は気持ちをくんでもらい、少し落ち着いてくるときもあります。

そこで、「じゃあこれがイヤなら、こうしよう」と違うことを提案してみるのも良い方法です。

例えば、
「靴を履きたくない!!」というのであれば
「じゃあ、長靴はいていってみる?」など
提案してみましょう。

そしたら、「おっ!?長靴!?」と興味を示して、はいてくれることもあります。

ただし、保育園に行くときなどは靴が必要なので、長靴ではない靴を保護者の方が持っていく必要はありますが、朝の忙しい時間にイライラすることなく出発することができます。

 

また、
「服を着たくない!」というとき…
「じゃあ、〇〇のがいいかな?」などと
好きなキャラクター〇〇のシールを服に貼ります

おなかのあたりに貼ると、着ても裾を引っ張れば見えます。

 

すぐに用意できないときや、たくさん購入するのも費用がかかるので、丸い無地のシールやマスキングテープに書いてしまうと思い立ったらすぐできます。

お母さんの手書きクオリティでも、子供は喜ぶものです。

ぜひ試してみてくださいね♪

② ほめちぎってあげましょう!

イヤイヤが始まる前には、なんだか兆候があったりすることもありますよね。

何だかイヤイヤが始めってしまいそうだぞ・・・。

という時には、

こちらが先回りして、ほめちぎってあげましょう!!

これは、気分がすぐれなくなってしまってからでは遅いので、

早い段階で手を打つ手法です。

 

例えば、お片付けをしてといっても、「イヤ!!」というとします。

その場合、何度も「かたずけて!!」といったり、怒っても、

なかなか子どもは思うように動いてくれず、

とってもイライラしてしまいます。

 

そうならないためにも、

「おっ!!○○ちゃん、コレあそこに片づけてくれるの!?ありがとう♪」

「本当に助かる~♪」

などの声掛けをしてあげましょう!!

 

または、「これ、あそこに何秒で片づけに行けるかな?」

なんてゲーム方式にしてあげるということも、効果があります。

 

このような感じで、

始めは、「イヤ!!」という予定だった・・・という子どもに、

言わせないような雰囲気を作ります。

そして、

「あれ?イヤだったはずだよな。」

「なんかほめられちゃった?ならやるか?」

という状況を作ります。

このように

子どもの気持ちを上げることによって、

イヤイヤを回避することができることもあります。

 

③ あえて泣くことを誘導してあげる

「これもイヤ!いやあれもイヤ!もう何もかもイヤ!!」

 

保護者の方が何を言っても、

「もうすべてがイヤイヤ!!」

となってしまうことってありますよね。

これは、本人の中でも、

何がイヤで何がイヤじゃないか、

もう、わからなくなってしまっている状態になっています。

 

こうなぅてしまったら、保護者の方が何を言ったところで、

すべてがイヤになってしまっているので、もう無駄です。。

 

聞く耳が持てなくなってしまっている状態になってしまっているからです。

 

このようなときには、子どもは、一度発散させてあげたほうがよいこともあります。

なので、私は、あえて泣くように促していったりします。

イヤイヤ言っているときは、抱っこもさせてくれなかったりします。

しかし、泣くことで、抱っこを求めてくる場合も多く、

抱っこされることによって落ち着けることもあるので、

一度思い切り泣ききることで、

子どもは自分の中のモヤモヤしたものが発散され、

心が落ち着くということもあります、

もうどうにも手におえないほどになってしまったときには試してみてくださいね。

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2歳児のイヤイヤ対処法・まとめ

いかがだったでしょうか?

これをしたからといって、必ずしもうまくいくというわけではありません。

その日の自分とそしてお子様の状況によって、様々ではありますが、

少しでも、楽にそして楽しく子育てをしていくことができるように、

参考にしていただければと思います。

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