1歳児さん、2歳児さんの室内遊び、
楽しめていますか?
以前は、
子供と過ごす場所って選択肢はたくさんありました。
・地域の子育て支援センター
・ショッピングセンターの共有遊具
・本屋
(ブロックや知育オモチャのサンプル、音が出る本のサンプルなど…
時間をかけて遊べるところは結構あります。)
・カフェ
(オモチャや絵本が置いてあるところもありますよね)
子供と1~2時間を過ごしたり遊ぶ場所って
限りなくあった気がするのですが、
最近は、さわれない・入れない・開いていない…
ということがあります。
最近は落ち着いてきたものの、
今まで通りというわけではありません。
支援センターでは、
オモチャが今まで通りには出ていないし、
予約制だったり、人数規制だったり、
狭き門となっています。
暑くてプールに行きたくても
身近な市民プールは予約制など、
勢いで行って、すぐに入ることはできなくなりました。
子どもの成長にはとても大切な時期に、
刺激が少ない遊びばかりでは残念ですし、
子ども自身も体を動かしたい気持ちが発散ができず、
イライラしてしまうこともあるかもしれません。
おうち遊びもレパートリーが尽きてしまったという方に
今回は、室内でも楽しむことができる、
1歳児、2歳児さん対象の遊びを紹介したいと思います。
また、雨や夏の暑さ、冬の寒さなどの
お天気によっても、外に行くよりも
室内での遊びをすることが多くありますよね。
そんな時にもオススメの方法で、
大人も子どもも楽しんでしまいましょう!!
マスキングテープを使ってみよう♪
マスキングテープは様々な遊びで使うことができます。
ただ、まっすぐに線を引っぱるように貼るだけ!
それだけで、子どもたちにとっては様々なものに見えます。
アレンジ① 走ってみよう ♪
「さて!この線の上、何秒で走り切れるかな??」
と、数えてあげると子どもは大喜び!!
何度も何度も、同じ場所を走っていきます。
運動不足も解消され、
体が疲れると夜は早く寝てくれるかもしれませんね。
また、
大人は数を数えてあげるだけで喜んでもらえるのでらくちんです♪
しかし、走られたら困る・・・。
というマンションなどの方も多くいらっしゃいますよね。
そんな場合は…
アレンジ② 綱渡りゲーム ♪
テープの上を一直線に歩くのです。
「下にはワニがいるから慎重にわたってね。」
と伝えると子どもには、ワニが見えてきます。
慎重にわたる・・・
単純な動きに思えますが、
子どもにとってはなかなか難しい動き。
2歳になった我が子は、
まだまだ上手に一直線には歩けないので、
2本のテープを貼って、
その間を、足をはみ出させずに歩く練習をしています。
手を広げて、バランスをよく取って…と
平均台を渡る練習にもなるので、おすすめですよ♪
体を動かしてくれることによって、
子どもたちも気分転換になること間違いなしです!!
アレンジ③ オリジナルな町やレール造りをしよう ♪
男の子ですと、車や電車のおもちゃやレールをお持ちの方も
多くいらっしゃるのではないでしょうか?
レールを組み立てて…と通常の遊びもいいですが、
マスキングテープを使うと、
カンタンに色んなものを作ることができます。
いつもと違うものを使うと、
子どもはめずらしくて食いついてくれるので、
ぜひやってみてください^^
また、マスキングテープならば
女の子の好きなお店屋さんも、自由自在にできますよね!
やり方はとっても簡単!
マスキングテープを床に貼って、
レールや道路を作っていきます。
車遊びの場合でしたら、
駐車場や、スーパーマーケットなどをマスキングテープで作ってあげ、
ちょっとした町造りをしてみましょう。
お子さんと一緒に考えながら、
町を作るという工程も楽しむことができますし、
その後、遊ぶ際にも、自分たちオリジナルですから、
とっても喜んで集中して遊んでくれることができますよ^^
想像力を発揮し、
3歳くらいまで楽しむことができますね。
マスキングテープ は メリット大!
マスキングテープは100円ショップでも購入することができますので、
入手しやすくコストパフォーマンスもよいです。
また、床に貼っても、シールの跡が残ることなく、
ベタベタが張り付くことなく、
きれいに簡単にはがれてくれるということも、
安心して床に張り付けられる魅力的なアイテムの理由の一つです。
ただし、あまり長期間貼っておくとベタベタしますので
1週間くらいではがすようにしておくとよいです。
我が家は貼りっぱなしで数週間放置し、
ノリの跡を取るのが少々大変でした…
ぜひ、ご家庭に1つお持ちくださいね。
また、これなら、レールをたくさん購入していなくても
長い道を作ってあげることができますので、
おもちゃが多くなってしまいがちな方には
とてもおすすめな方法です。
アパートなど限られたスペースでおもちゃが多くなっていくのは、
置き場がなくなってきたりもしますよね。
私はこのマスキングテープでつくるという方法に
助けられています。
毎回ちがうルートや町並みができて、
新鮮ですし、無限です。
男の子も女の子も、想像力をフルに使って、
大人も一緒に楽しんでみてください♪
まとめ
いかがだったでしょうか?
子どもと家の中で過ごすということは
なかなか大変なことと思います。
私も日々、
飽きない遊びを考えるのが疲れてくることもあります。
そうかと言って、
じっとテレビやタブレットの画面を見せるばかりも
心配ですよね。
そんなお母さんの、
お子さんとのおうち時間を楽しむことができるための、
遊びの幅が少しでも広がってくれたらうれしいです。
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