入学式に父親がジャケパンってOK?カジュアルすぎ?ノーネクタイでも良いか調べてみた!

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入学式 父親 ジャケパン 【家事・育児】ワーママのラクで楽しくするコツ

入学式の父親の服装ってジャケパン(スーツじゃなくてジャケットとパンツの組み合わせ)でも大丈夫か?って気になりますよね。

ママと子供の服装はなんとなく決まったけど、パパの服装は考え出すと難しい><

ということで、今回の生地ではこんなことを調べてまとめました!

・入学式に父親がジャケパンでもOK?

・ノーネクタイの人もいるの?

・ジャケットがあれば大丈夫なの?

調べみると子供の入学式の格好にジャケパン(スーツのようにセットではないジャケットとパンツの組み合わせ)は基本的にはNGではないものの…次のポイントによって周りの印象は大きく変わりますので順番にご紹介します!

逆にシッカリとした印象なら「スリーピース」がオススメ

下の子の参加で服装や注意点が気になる方はコチラの記事

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入学式にジャケパンでいいのか?!ポイント① 入学する学校の種類(小学校・中学校・高校・大学)による

入学式にかしこまった服を着るのは、周りの方への敬意を示すためでもあります。そのような意味から考えると、どこの入学式になるのかで変わってきますので、順番に見ていきましょう。

小学校・中学校は目立ってしまう可能性が大きい

小学校や中学校は親子で一緒に来たり、帰りますよね。写真も撮る方が多くいます。

入学する人数もそれほど多くはないし、公立中学であれば同じ小学校からの持ち上がりという場合も多くあるでしょう。顔なじみの親御さんもいるでしょう。となると、子供が親の格好を気にすることはありますよね。「まわりと違う」ということを気にする年頃や子供の性格があります。もちろんお子さん次第ですが。

また、中学校ともなると「親と一緒に歩くのはいやだ」と思う子供も出てくる頃です。そんな時に主流のスーツ姿のお父さんが多い中でジャケパンという目立つ姿をするのには、よほどカッコよく決まっていないといけないかもしれません。ということで中学校まではスーツをおすすめいたします。

逆に、高校や大学はOK

お祝いの場であり子供が主役であるので、周りの方々への敬意をあらわすためにも、あらたまった服装であることが望ましく、ジャケパンの場合はカジュアル感が出やすいので控えるのがベターです。

とはいえ、高校や大学の入学式ともなると、親と一緒にいる時間も少なく、周りの入学生とまだ顔なじみになっていないことも小・中学校よりは多くなりますよね。なので父親の格好がフォーマル感のあるスーツではなかったとしても、周りに印象づくことがなければ、子供も周りの家族もなんとも思わないかもしれません。

高校の入学式では親が式典に参加することもあるかもしれませんが、大学ともなると親は式典の会場の外で、ということが多いでしょう。

しかし…子供がどう思うかが大きいポイントです。写真を撮って後々残ったときに「お父さん、周りと違うな、イヤだな」「お父さんは自分の入学式にしっかりとした服ではなかった、お祝いの気持ちが薄かったのかな」と思われると、親としても悲しいし本意ではないですよね。ですので、フォーマルに見えるジャケットとパンツの組み合わせを、次からお知らせするポイントを押さえて着て行くことがいいでしょう。

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入学式にジャケパンでいいのか?!ポイント② ジャケパンがいいならキレイ目なフォーマルタイプを選ぶ

ジャケパン、つまりスーツのようにセットになっている上下ではない、ジャケットとパンツの組み合わせで行く場合には、押さえておきたいポイントがあります。

ジャケパン、各アイテムについての説明

 

各アイテムの押さえておきたいポイントです。

ジャケットのポイント

いまお手持ちの物や、私服としても使うためのジャケットを、と思うならば次のポイントを押さえましょう。

・形…キレイ目のテーラードジャケットを選ぶ

・色…黒か紺色

・着丈…お尻が半分ほど隠れるくらい。腰くらいの短いものはカジュアル感がでてしまいます。逆に長いと間延びした印象になります。

・素材…柔らかすぎる素材は避けます

NGなスタイル

・カジュアルなタイプ(丈が短い、そでが短め、スリムすぎる)

・柄が大きい

 パンツ(ズボン)

ポイントは、

ジャケットとの色の組み合わせを考えて、明るい色にしない

スラックスタイプを選ぶ

シャツ

 

色は、白、淡い青、黄色

襟の形…ボタンダウンは避ける(エリのボタンがシャツにとまっていて、特にボタンとシャツのコントラストが強い。例:白いシャツに黒いボタン)

ネクタイをする

 

・NGの色
・白…学校の先生や来賓の方と同じとなり、入学式には向いていません
・黒…お葬式のイメージがありますので、用いません
・オススメの色は、明るい色(黄色、青色、薄いピンク)
・オススメの柄は、無地か小柄

・ジャケットの生地によっては、ツルリとしたスーツに合わせるネクタイではなく、ザラリとちょっと重めの質感のネクタイが合うこともあります。(麻や綿など)

 

 

・革靴…色は黒、または濃い目の茶色

ジャケパンスタイルでも靴が革靴で手入れがされていれば、品のあるスタイルにまとまります。

NGは、スニーカー、カジュアル感のあるもの

靴下

 

・長め

座った時にズボンの裾が上がり、その時に靴下とズボンの裾の間に肌が見えてしまうと品がなく見えます。しっかりとした長さ(最低でもかかとから20cmくらいはほしいです)

・暗めな色を選ぶ

白など薄い色は、靴とパンツの間で目立ってしまうため暗い色でスーツと同じような色味が良いです。

・NGなスタイルは、素足に靴(を履いているように見える)スタイルは、入学式には向きません。

フォーマルとはいえ

入学式のフォーマルなスタイルは、黒・グレー・紺あたりのダークな色合いです。もし明るい色を組み合わせる場合はハイレベルのセンスが必要です。

上下がセットではない、自分で組み合わせる、ということは簡単なことではありません。ましてや子供が主役の大勢の人のいる入学式という式典です。「他の人の服装など見ていない」という意見もあるかと思いますが、お父さんご自身が、自信をもって着て行くことができることが条件でしょう。

入学式にジャケパンでいいのか?!ポイント③ 子供・家族との関係性

子供の入学式に父親(お父さん)が目立ってしまう、カジュアルな雰囲気で参加する場合、子供や一緒に行く家族がどのように感じるのでしょうか。また一緒に参加している他のご家族の印象は。

敏感な子供さん・ご家族ならば「お父さん、なんか違う。変わってる。目立ってる、なんかイヤだ」と思うかもしれません。気にしないご家族なら、お父さんご自身も気にしなくてもよいでしょう。

また、「うちの父親は自由だから。何を言ってもね」とか「うちの父親は個性的で人気者」と子供や家族に思われている立場ならば、お父さん自身が自分を通してもいいでしょう。イメージとしては個性的で売っている芸能人のような方です。このような場合でしたら、「うちの父親は、こういう個性的なオシャレな服装が似合う、入学式だって他とは違う個性があってカッコイイ」と子供にも家族にも思われるかもしれません。

入学式に父親の格好がジャケパン(ジャケット)てあり?まとめ

入学式にジャケパン(スーツではなくジャケットとパンツの組み合わせ)で出席する場合、子供の年齢と、まわりの出席者との関係が大きく影響してきますね。

正直なところ、実際に行ってみないと正解かどうかなんてわかりません。時代とともに昔ながらのスタイルがすべてではないですし、服装の捉え方も人それぞれだからです。

しかし、子供の入学式の正解は「子供をお祝いするためのフォーマルで無難な格好」ですから、あれこれ想定するのに時間がかかるようでしたら、無難なスーツか、スーツに見えそうなジャケパンの組み合わせがベストです。

これから付き合う子供の家族やお父さんもいるかもしれないので、しっかり準備をして素敵なお祝いの場にしてくださいね。

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